がん用語集

『た行』

た:

対症療法

病気によって引き起こされている症状を緩和したり消失させたりする治療です。がん治療では、疼痛や副作用などに対して行われ、患者さんのQOL(生活の質)の向上や維持がはかられます。外科手術など根治を期待する治療は根治療法と呼ばれます。

多剤併用療法

抗がん剤を単独で使用するのではなく、何種類かを組み合わせて使用して、より高い効果を期待する治療法です。

ち:

地域包括支援センター

地域の高齢者の健康維持、保健福祉医療の向上、生活安定に必要な援助を包括的に行う機関。保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーが勤務して、住民の相談に応じて必要なサービスが受けられるよう調整されます。

致命率

ある病気にかかった患者さんのうち、その病気で亡くなった人の割合です。百分率か千分率で表されます。致死率ともいいます。

超音波検査

「エコー検査」を参照してください。

腸閉塞

「イレウス」を参照してください。

直腸診

患者さんの肛門に医師が手の指を挿入して、肛門や直腸下部の病気を確認する検査です。大腸がんやポリープの発見に役立ちます。

て:

デイサービス

在宅で療養中の患者さんが自宅から通い、入浴、食事などの日常生活の世話や心身機能の訓練、排泄介助、レクリエーションなどを受けられるサービス施設です。介護保険の適用でサービスを受けることができます。

テストステロン

男性の睾丸でつくられる男性ホルモンの一種。前立腺がんのがん細胞を増殖させる働きがあります。

転移

がん細胞が血管やリンパ管を通って、他の部位に移り、新たながんができることです。初めにできたがんを原発性のがん、転移によってできたがんを転移性のがんと言います。

ドナー

臓器移植の際の臓器提供者のこと。移植を受ける人はレシピエントと呼ばれます。ドナーは生体の場合と死体の場合があります。

頓服

内服薬の飲み方の一つで、定期的でなく、症状が悪化したときに服用することです。頓用とも言います。時間を決めて、食前、食後、食間などに定期的に飲むことを連用といいます。

PICKUP免疫療法について検討する
手術・放射線・抗がん剤治療と併用することで、更なる効果が期待できる新たながんの治療法。
現在、『第4の治療法』として注目を集めている「免疫療法」は、副作用が少なく、患者さんへの負担も軽いという点が特長です。

ここでは、免疫療法の仕組みや民間の免疫療法と科学的免疫療法の違い、ノーベル賞受賞で注目された樹状細胞ワクチン療法から、最新の医療に携わるドクターインタビューに至るまで広く紹介しております。
また、免疫療法が受けられる医療機関についても掲載しております。

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