各種がんの症状と治療

精巣がんの症状

20~30代に発症ピークがあり、40代未満の患者が約3分の2を占める

男性ホルモンを分泌し、精子をつくる精巣に発生するがんは、乳幼児期に精巣が陰嚢のなかにおさまっていない「停留精巣」の経験があると、発症しやすいことが知られています。家族歴も関係することから遺伝的要因が重要な原因と考えられています。

陰嚢が腫れている、かたい時は注意しましょう

陰嚢の腫れやしこり、固いなど違和感で気づくことが多いようです。ただ、発熱や痛みを伴わないこと、受診の気恥ずかしさなどから受診が遅れることも少なくありません。特に幼いころ停留精巣の既往がある男性は、陰嚢が腫れている、固いなどの症状に気づいた場合は一度、泌尿器科を受診してみると良いでしょう。

触診、超音波検査、腫瘍マーカーでがんと診断したら即、摘出を

精巣がんが疑われる場合は触診でしこりを確認した後、超音波検査を行います。がんの種類を調べるために血液をとりLDH、AFP、β-HCGの値を調べる腫瘍マーカー検査を実施します。精巣がんは極めて転移、増殖しやすいがんなので、がんとわかった時点でできるだけ早く精巣の摘出手術を行います。手術で採取した組織からがんの種類を特定する細胞診を行い、がんのタイプに合わせて治療方針を決めます。

精巣がんの名医信頼できる名医や病院は、皆さんの身近にも存在します。当サイト”病院検索“もご活用ください。

PICKUP標準治療その先に(第4のがん治療)

がんと診断された時には、「すでに手術が行えない」「転移を起こしている」といったことが多々あります。そうした場合、抗がん剤や放射線が効きにくく非常に治療が難しいとされているのです。
そこで、現在注目されているのが「免疫療法」。
免疫治療は、手術・抗がん剤・放射線治療といった今受けている標準治療に加えることで、治療効果が期待できるため、「第4のがん治療」として注目されています。
当サイトでは、日本全国の中から、この免疫療法を実施している医療機関をピックアップしています。

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