卵巣がん
Tri-weekly TC(TXL+CBDCA)療法(保険適応
薬剤名
TXL:パクリタキセル
CBDCA:カルボプラチン
投与方法
TXL(175mg/m2/日):第1、22日
CBDCA(AUC=6/日):第1、22日
デキサメタゾン(20mg/日):第1、22日
ラニチジン(50mg/日):第1、22日
ジフェンヒドラミン(50mg/日):第1、22日
グラニセトロン(40μg/kg/日):第1、22日
投与期間
3週を1コースとし、原則6コース行う
特徴
・卵巣がんに対する標準的化学療法
・外来治療が可能
・このほかに、Dose-dense weekly TC療法(3週1コースを6コース)、Weekly TC療法(4週1コースを6コース)もある
DC(DTX+CBDCA)療法(保険適応)
薬剤名
DTX:ドセタキセル
CBDCA:カルボプラチン
投与方法
DTX(70mg/m2/日):第1日
CBDCA(AUC=5~6/日):第1日
デキサメタゾン(12mg/日):第1日
グラニセトロン(40μg/kg/日):第1日
投与期間
3週を1コースとし、原則6コース行う
特徴
・TC療法と効果に差はないが、長期生存に関する結論は出ていない
・TXLの合併症、副作用が危惧される患者に選択される
TP(TXL+CDDP)療法(保険適応)
薬剤名
TXL:パクリタキセル
CDDP:シスプラチン
投与方法
TXL(135mg/m2/日):第1日
CDDP(75mg/m2/日):第1日
デキサメタゾン(20mg/日):第1日
ラニチジン(50mg/日):第1日
ジフェンヒドラミン(50mg/日):第1日
グラニセトロン(40μg/kg/日):第1日
投与期間
3週を1コースとし、原則6コース行う
特徴
・TC療法で神経毒性が問題となる場合のオプションとして用いられることが多い
・CP療法に比べて消化器症状が強いため、安全面を考慮して入院治療が一般的
CDDP+CPT-11療法(保険適応)
薬剤名
CDDP:シスプラチン
CPT-11:イリノテカン
投与方法
CDDP(60mg/m2/日):第1日
CPT-11(60mg/m2/日):第1、8、15日
デキサメタゾン(12mg/日):第1日
グラニセトロン(40μg/kg/日):第1日
投与期間
4週を1コースとし、原則6コース
特徴
・卵巣がんのうち、明細胞腺がんや粘液性腺がんに用いられる
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