副作用対策

黄疸

肝機能の低下で発症する黄疸

抗がん剤治療や放射線治療が直接影響して起こるというよりも、治療の過程で肝臓がダメージを受けることによる肝機能の低下や、胆道が何らかの要因で閉塞して起こることがあります。黄疸は肌や白眼が黄色くなる状態をいい、血液中にビリルビンという黄色い色素が増えて起こります。肝機能が低下してビリルビンの処理が追いつかなくなったり、胆道が閉塞して胆汁が胆管にたまるなどしても起こります。ASTやALTなど肝機能に関する数値が上昇を伴うこともあります。肌が黄色くなってきた、白眼の部分が黄色くなっているというときには、医療機関で検査を受けるようにしましょう。みかんをたくさん食べたときに、手の平が黄色くなる(柑皮症)ことがありますが、この場合、黄色くなっているのはβカロテンという色素成分の影響で、血液中のビリルビンの増加はありませんので、心配する必要はありません。

肝機能低下を示している

肌や白眼が黄色くなるだけで、痛みやかゆみなどを伴わないため、気がつきにくいこともあるようです。しかし、黄疸が出るということは、肝機能の低下や溶血性貧血があることを示しています。また、赤血球の減少がひどかったり、感染症の影響だったり、薬剤の影響などで、間接的に肝機能障害を起こしている場合があります。閉塞性黄疸の場合は、胆道にステント(コイル状の金属)を挿入し、胆汁の流れをよくする必要があります。早めに主治医に相談して、適切な治療を受けるようにしてください。黄疸がひどくなるとかゆみ、むくみ、ドライスキン、倦怠感、発熱、尿の色が濃くなるなどの症状が出てきます。肌のかゆみ、ドライスキンはそれぞれ対処法を紹介しています。また、免疫力が低下しているので感染症にかかりやすくなっています。手洗いやうがいを習慣にして、感染症のリスクを下げるようにしましょう。

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手術・放射線・抗がん剤治療と併用することで、更なる効果が期待できる新たながんの治療法。
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ここでは、免疫療法の仕組みや民間の免疫療法と科学的免疫療法の違い、ノーベル賞受賞で注目された樹状細胞ワクチン療法から、最新の医療に携わるドクターインタビューに至るまで広く紹介しております。
また、免疫療法が受けられる医療機関についても掲載しております。

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